東京から一時間半程、今日は富士山にキノコ観察にきました。
紅葉も真っ盛り。黒い岩肌に赤やオレンジの紅葉が映えます。
森林浴をしながら、辺りを見回してキノコを探します。
ただ、今年はもう10月というのに標高が高いここら辺はもうほとんど
キノコの季節が終わってしまったとの事。
また9月のシルバーウィークには沢山の人たちが訪れてキノコを取っていって
しまったので、道から近いところは殆ど残っていません。
ここら辺はキノコ狩りは思ったよりずっと有名らしく、道行く人が
みんな小さなカゴを持ってキノコを探していました。
お話を聞くとやはりあまり採れないとのこと。
でも、ちょっと下ったところには少しだけキノコが生えていました。
こちらも食べられるキノコで、しわっとしているのを水に入れると
干し椎茸のように戻るとの事。
それでもまだ山の奥の方を探せばこんなに沢山キノコがあるみたいです。
他のグループの方に見せて頂きました。
全部食べられるきのこらしいです。
下はきれいなカノシタというキノコでしょうか。
ここ富士山の須走口では、登山口の東富士山荘のおかみさんとご主人が
採ったキノコを鑑定してくれるのです。
だから列を作ってみなさん採ったキノコを鑑定してもらっていました。
今年かなり好きになったキノコ観察、もう一回ぐらい行きたいです。
来年はもっと本格的に山の中に入りたいなぁ。
山荘の食堂では、キノコメニューが豊富です。
私はキノコうどんを頂きました。