2015年11月21日土曜日

きのこ観察と大地の芸術祭 / mushroom foraging and Echigo Tsumari Triennale

10月末の秋休みには、新潟に今年最後のきのこ観察に行きました。
十日町の森の学校キョロロは山を所有していて受付すれば、
山に入って自然観察ができます。
熊も出るかもしれないとのことで、熊よけの鈴をつけます。

ブナ林。どこまでも続くもりですが、
きちんと管理されているのでとても歩きやすいです。



下はキクラゲの仲間。
食べられそう。


その他の色々なキノコたち。



9月に来た時とはまた違ったきのこがはえていました。
下はスギヒラダケ。味が美味しいと昔は食べられていたそうですが、
脳症を起こす可能性があり、今は食用としていないそうです。


なかなか食べられそうなキノコをさがすのも難しく、
今は形や匂いを観察するにとどまっています。



もう一つ、9月に行ってとても気に入った、
「絵本と木の実の美術館」
廃校になった小学校を美術館にしています。
平日に行ったので、のーんびり。
子どもたちはヤギと戯れたり、職員の方達に遊んでもらったり、
3時間以上ここで過ごしました。




とてもかわいいカフェも併設されています。
ケーキ等のスイーツもとってもセンスがよくて美味しい。
近くに住む、ケーキ屋を県内で営むパティシエさんが作っているそうです。



カフェに飾るお花は
地元に住む、おばあちゃんが持ってきてくれるそうです。
花農家さんではないとのことですが、とても綺麗な花たち。




雪深くなるので、11月で美術館は閉館されます。
ゴールデンウィーク前にまたヤギたちも戻ってくるそうです。 


あと一ヶ月程で深い深い雪に全てが埋もれてしまうとは
信じられないくらい、自然豊かな静かでのんびりしたところです。
時間の流れも都会とは違う、ゆったりと自然とともに過ぎて行く感じです。







2015年11月2日月曜日

冬の寄せ植えとアガベ / Winter arrangement and agave family

冬に向けて寄せ植えをしました。
園芸店に行ったのは10月の終わりだったので、
まだ秋と冬の植物が入り交じっている感じです。
本格的に冬の草花が取り揃えられるのは11月から。
でも、やはりこの季節はカラフルな花がたくさんあってワクワクします。




我が家に6年前にきたアガベ。竜舌蘭とも言われ、テキーラの原料にもなります。
この子は暑い国の植物なのに、雪の寒さにも負けないとても元気な植物です。
元気すぎてよいのですが、発育が良すぎてすぐに鉢の中で根がパンパンになり、
何度も鉢を割って壊してしまいました。定期的な植え替えが必要なのです。




こちらは上のアガベのお子さん。
子株はもう3、4つ出て、独立して育っています。



今も幹の下や、幹の途中から可愛い赤ちゃんが顔を出しています。



あまりにもたくさん生えるので、今度フリーマーケットにでも
出そうかと考え中。買うと結構高いんですよ。